面白いジョークを言う方法 How To Tell a Joke


 欧米の文化のようにジョークを重要視しない日本人である私には、面白いジョークを言うためにここまでしなくちゃいけないのかと驚きました。日本では一瞬のひらめきやノリが良ければ面白い奴として受け入れてもらえるけど、海外ではそれは難しいかもしれません。ムービーの冒頭場面のように周囲がドンビキ状態にならないためにも、この動画で面白いジョークを言う方法を知っておくといいかもしれません。役に立つ時は来るのだろうか・・・。


うけるアメリカンジョークを言う方法を簡単にまとめます。詳細の聞き取りにチャレンジしてみてください。
ステップ1 トピック選び
ステップ2 スタンスを決める
ステップ3 ジョークの構造
ステップ4 プロのコメディアンのタイミングを研究する
ステップ5 ジョークの暗記
ステップ6 友人に来てもらうかテープレコーダーに録音して自分で聞く
ステップ7 観衆を知る
ステップ8 自信を持ってジョークを言う

動画の最後で言及されているスパイク・ミリガン(Spike Milligan)の1951年のジョークとは、以下のジョークのことだと思います。さて、どこが面白いのか分かりますか?ヒントは赤線の文です。

Two hunters are out in the woods when one of them collapses. He doesn’t seem to be breathing and his eyes are glazed. The other guy whips out his phone and calls the emergency services. He gasps, “My friend is dead! What can I do?”. The operator says “Calm down. I can help. First, let’s make sure he’s dead.” There is a silence, then a shot is heard. Back on the phone, the guy says “OK, now what?”
引用元:laughlab.co.uk

「make sure~」には、「~を確かめる」という意味と、「確実に~する」という意味があります。もう分かりましたね。
う~ん、笑い所は分かったけど、このジョークが最も面白いジョークといわれる理由がいまいち分からない・・・。