東京・原宿に2005年3月にオープンした「KDDI デザイニングスタジオ」をWireless Watch Japanの特派員が英語でリポートしている動画と、携帯電話中毒のサラリーマンが登場する動画の二本立てです。ケータイという取っ付きやすいテーマのムービーなので是非見てみてください。
KDDI デザイニングスタジオ(KDDI DESIGNING STUDIO)は、auの最新携帯端末の展示や新サービスの体験、イベントの開催等を通して、au携帯電話のイメージアップ・マーケティングすることを目的に原宿に開設されたショールーム施設です。私はKDDI デザイニングスタジオには行ったことはないのですが、どうやら竹下通りを抜けた所にあるようです。
○YouTube動画「World’s coolest Mobile Phone Shop is in Japan」
動画の前半は特派員によるKDDIデザインニングスタジオ内の施設の紹介で、後半はデザイニングスタジオのジェネラルマネージャーのインタビューです。特派員の英語がとても聴きやすかったです。
3年以上前の動画なので現在は様変わりしていると思いますが、自己紹介ページのQRコードつきのフォトカードというのはいいアイデアだなって思いました。
こういう日本の文化を紹介している動画を見ると毎回、日本の遊び心や技術力の高さをもっと世界に誇るべきだと思ってしまいます。この動画に限った事ではないのですが、動画のコメント欄に日本を絶賛するコメントや中には「日本人に生まれたかった」「日本に住みたい」と言う書き込みをする海外の方も多く、日本人として嬉しいですね。
携帯電話がらみで、動画をもう一本。英語の読み上げ速度が遅く、途中で日本語も登場するのでリスニング難易度は低いです。
○YouTube動画「BBC on Japanese mobile technology」
次々に革新的な機能を導入しているのに、世界シェアで海外メーカーにはるかに及ばない日本製携帯電話ですが、いつか世界を席巻する時が来るのでしょうか。
冒頭に出てきた「携帯を失くしたら生活できない」と言い放つ、携帯電話中毒気味なサラリーマンも日本ではわりと普通ですが、海外の人は携帯電話とどう付き合ってるのか気になりますね。
日本人は携帯に依存しすぎだと思うのは日本人の中にも結構いるし、公共の場所のあちこちで夢中でケータイをいじくっている日本人を見たら外国人はカルチャーショック受けたりするのかな?カメラ機能がほとんどの機種に標準装備されているのは日本のケータイくらいのもん、とも耳にするし・・・。
「日本の携帯電話は単なるガジェットじゃなくてパーソナリティーの延長」というナレーターの言葉にはなるほどなぁと思いました。