2008年最後の記事なのでとびっきり笑える動画を三本紹介します。
「英語が分からないとここまでアホになれちゃうんだよ!」
「英語が分からないと非常事態にも気づけない!」
「君たち、自分の英語に自信持とうよ!」
の三本立てです。
○爆笑動画その1「英語が分からないとここまでアホになれちゃうんだよ!」
「うん、一家団欒でドライブね。曲もノリノリですごく楽しそう。微笑ましいCMだね。で、この動画のどこが面白いの?」と思ったあなた、もう一回しっかり動画の英語を聞いてみてよ!特にBGMの歌詞に注目。
はい、お気づきでしょうか。絶対に家族で聞くべき曲ではありませんね(笑)2人の娘さんが曲を聴いて満面の笑みを浮かべているのも爆笑ものです。よほどこの曲が気に入ったんでしょうね。耳に残りやすい曲なので、娘さんたちが口ずさむようにならなければいいのですが・・・。
ちなみにこの曲は、Outhere Brothersというアメリカのデュオのヒットソング“Fuk U in the Ass”です。「I wanna fuck you in the ass」というサビが印象的な曲ですね。
この動画はドイツの英会話学校(?)のテレビコマーシャルのようです。放送禁止になったらしいですが、納得ですね。この動画を通して、どうして私たちが英語を学ばなければならないのか、少しは理解できたでしょうか。
○爆笑動画その2「英語が分からないと非常事態にも気づけない!」
これまたドイツの語学学校ベルリッツのコマーシャルです。
先ほどの動画に比べるとインパクトは薄いかもしれませんが・・・、面白い点が分かったら笑いがこみ上げてくる動画です。
新人と思しきドイツ人管制官が重要な任務を任されます。
慣れない様子の管制官に早速船から緊急の無線が来ました。
「We are Sinking! We are Sinking!」
大変です、船が沈んでいます。緊急事態です。急いで対策を講じなければ!
そこで例のドイツ人管制官がこう言います。
「What are you Sinking about?」
あれ、あれれ・・・。あまりにもKYな管制官です。sinkをthinkと聴き間違えているようです。それとも単純にsinkという単語を知らなかったのでしょうか。s
inkとthinkの発音の区別は日本人にとっても難しいので、この動画の英語が不得意なドイツ人にはとても親近感が沸きます。
○爆笑動画その3「君たち、自分の英語に自信持とうよ!」
車が故障してしまいガレージを探している女性が通りがかりの男性に英語で尋ねます。「英語話せますか?」すると、男性は「英語は話せないよ、ごめん。」と答えます。流暢な英語で(笑)
こいつ英語話せるなと思ったのでしょうか、女性はかまわず英語を続けます。それでも男性はかたくなに英語は話せないと主張します。流暢な英語で。「not a word」がかなりツボに入りました。
更に、男性は通行人に「君英語できる?」と英語で質問したり、「半マイル向こうに行くと英語を話せる人がいるよ」 と女性に英語で教えたり。通行人の方まで英語が出来そうなのに出来ないと言ってたり。かなり面白いです。
極めつけは、女性が「ドイツ語は話せますか?」と男性に尋ねると、これまたかなり流暢なドイツ語で「ドイツ語は話せない」と言い、通行人とドイツ語でやりとりをします。もう爆笑です。女性は諦めて立ち去ってしまいました。
この人たちは英語に自信がないわけではなく、ふざけてやってる感じですが、同じようなシチュエーションで、片言ながらも英語でコミュニケーションが取れるのに、英語に自信がなくて「I don’t speak English.」と言ってしまう日本人は多いと思います。
英会話の実力をみにつけるのはもちろんの事、それを実際に使う勇気や自信ってのも英語学習者には必要ですね。