TOEIC初受験の感想と結果報告


 先月TOEIC試験を初めて受験して、昨日早くも試験結果が判明したのでその報告と、TOEICの受験感想を書きたいと思います。

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 まずは今回TOEICを受けるに至った経緯などから。
 大学受験生時代は英語は得意科目だったが、留年を経験しているのもあってもう3年以上まともに英語を勉強していないため英語力はかなり落ちてる自覚はあったし、今まで習ってきた受験英語と違ってTOEICはビジネス英語が中心と聞いていたので、今回のTOEICは自信ありませんでした。
でも、自分の現時点での素直な英語力を確かめたいことと、TOEICが具体的にはどういう試験なのか分からなかったため、体当たりで知るという意味でも、今回は無対策でTOEICを受験してきました。
 私もそろそろ就職活動を意識しないといけない時期なのでそのスタートとしても今回のTOEIC初受験は有意義だったと思います。まだTOEICを受験したことがない人は出来るだけ早く一度無対策でいいので受けてみるのもいい手だと思います。最初に低い点数取ると今後の伸びが楽しそうだし、実際に試験を受けるとTOEICがどういうものかはっきり分かり、対策も立てやすいです。
 という訳でTOEIC試験の感想
 TOEIC試験で特に注意すべき点は、「問題用紙への書き込みが許されていないこと」と「リスニング問題の音声は1度しか読まれないこと」試験中常に鉛筆を動かしてないと集中力が切れそうになる私は、リスニングのメモや長文への書き込みがしたくてたまらなかったけど我慢我慢。音声はそれほど早くはないため、難易度は大したことない。きっとこのブログでナチュラルスピードの英語を頻繁に聴いているため耳に聞き慣れが出来てるためだと思う。(と、ブログを宣伝してみる。)
 リスニングに関しては読まれてる英文自体は簡単なものが多いので、ビジネス英語的なシチュエーションに慣れていくことと、聞き取れない所があっても大意を把握出来る能力が必要だと感じた。
 リーディングは難しい単語や専門的な語彙を知らないと解けないような難問はほとんど出題されておらず、時間との戦いだった。ただビジネス関連のEメールや手紙が題材になってる長文が多かったため、慣れるまで少してこずった。語彙力・長文読解力は受験英語で培った物で十分なので、TOEIC的な長文の解き慣れを作るのが自分には効果的だと思う。
 TOEICの結果報告
 今回のTOEICは初受験にしては悪くないと思った。
 そして昨日試験結果が公開されたので確認した所730点だった。Listeningが360点、Readingが370点。TOEIC運営が公表しているコミュニケーション能力のレベルでいうと5段階のBレベル(ギリギリw)TOEIC運営によるとBレベルは「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。」らしい。あくまで素地ねw私は全く英会話はできません。
 
 730点というのはいいのか悪いのかよく分からないけど、一般の学生としてはいい方で、文系東大生としては平均くらいってレベルなのかな。次はいつ受験するのか未定だけど、受験料は6,615円と半ニートの私には結構な額なので、次回は800点を目標にしっかり対策してから望みたい。大学4年生になるまでの1年半でAレベルの860点、できれば900点超えを達成できるように頑張りたいです。
 それと英会話も出来るようになりたい。
 嗚呼まとまりのない文章だ・・・・・・。