お寿司や忍者と並んで日本の代名詞となっているお相撲さん(sumo wrestler)が登場する海外のテレビコマーシャルの動画を8つ集めてみました。外国での力士のイメージを反映してるのか、力強さをアピールした使い方やコミカルなものが多いようです。
○力士たちが洗車をしているスバル・フォレスターの海外CM
日本の自動車メーカー、スバルのSUV(Sport utility vehicle)、スバル・フォレスターのセクシーな海外CMです。6人のお相撲さんが肉体を使って洗車する光景は圧巻。BGMはエレクトリック・シックスというバンドだそうです。
○お相撲さんがサッカーのトップ選手たちとフットサル対決するぺプシコーラのCM
ベッカム、ルイコスタ、ラゥール、ロベカル、ダービッツ、プティ、ベーロン、ブッフォンというサッカーのドリームチームと相撲レスラー達が、ペプシコーラを賭けてフットサル対決をします。巨漢なのにパワーだけでなく身のこなしも軽い力士達がサッカー選手たちを圧倒。ペプシコーラとユニフォームをもらって帰っていく面白いCMです。
○チキンが力士になって相撲をするペプシコーラのCM
ペプシコーラを手にチキンを買いに来たお客さんが二つあるチキンのうちどちらを買おうか迷ってると、チキンが力士になって相撲を繰り広げる面白いCMです。それにしてもペプシのCMはユニークなものが多い。
○力士を起用して時計の頑丈さをアピールしたタイメックスのCM
アメリカの時計メーカー、タイメックス(Timex)のCMです。お相撲さんがとてつもない勢いで衝突しても壊れません。タイメックスはアメリカで実質的に残る唯一の時計メーカーで、低価格帯の時計を製造しているようですが、このCMでは安いけど頑丈なんだぞとアピールしているようです。そういえば一昔前の日本でも、あらゆる衝撃を与えても壊れないGショックのCMが流行ったなぁ。
○気さくなお相撲さんが登場する海外面白CM
SOBEというスポーツドリンクのCM。勝負に負けたのか少し苛立ってる感じのお相撲さんに外国人の少年がSOBEを手渡します。SOBEを飲み干し機嫌が良くなったお相撲さんは少年を呼びとめ何と直前まで履いていたまわしをプレゼン。「なにー!」「んー」「はい!」というお相撲さんのちょっと不自然な日本語が面白いです。海外CMに登場するお相撲さんは大抵ドスの利いた声のおっかないのが多いですが、このお相撲さんは親しみやすい感じです。
○スケールが半端ないレノボ、ノートブックのCM
パソコンメーカーのレノボ(Lenovo)のノートブック「シンクパッド(Think Pad)」のCM。よくこんなに集めたよなぁと思うほどたくさんのお相撲さんの群雄割拠状態。巨漢大国アメリカならこのくらい集めるのはたやすいのかもしれません。
○お相撲さんがピン目掛けて突っ込むボウリング玉のCM
AMFというボウリングのボールの会社のシュールな海外CM。力士が滑り込んでる時に表示される「Attempting this yourself will result in personal injury.」(真似すると怪我するよ)という警告文がユニークで面白い。ボールのパワフルさが伝わるいいCMですね。
○お相撲さん同士の衝突でライムとレモンの融合を表現したスプライトの海外CM
コカ・コーラ社の炭酸飲料スプライトのライム&レモン味のコマーシャルです。お相撲さんを使うことでかなりのインパクトがありますね。