1980年代に長期の内戦を経験したモザンビークでは今でも多くの地雷が埋まっており、毎月20人程度が被爆しているそうです。その非常に危険な地雷を除去するためにネズミが利用されているそうです。
○Rats Save Lives in Mozambique(YouTube動画)
動画ページに読み上げられている英文のスクリプトが載っています。
ネズミは群れて生活することから社会性が強く、しつけが容易だそうです。さらに体重が軽いため地雷を発見しても爆発する心配がなく安全。そんなネズミの特性を利用して、高価な地雷発見装置を使わずとも地雷を見つけることが可能だそうです。
こちらの動画もほぼ同じ内容のニュースです。