ドイツのベルリンで国際花火大会が開催され、トルコ、スペイン、オーストリア、ポーランド、シンガポールの6カ国の精鋭花火職人達が自慢の花火を打ち上げました。河川沿いのあらゆる角度から鑑賞される日本の花火に立体的に見える球形のものがメインですが、欧米の場合は貴族の館のバックに打ち上げる場合がほとんどのため、平面的な線状の花火が多いそうです。花火のイメージも国・文化によって異なるんですね。
○ベルリン国際花火大会の様子 – YouTube動画
日本の花火ほどの華やかさは感じませんが、欧米の花火も鮮やかで綺麗ですね。日本の花火は開場中をウッとうならせるインパクトがある一発が醍醐味ですが、欧米のは流れる感じなのかな~。
2006年のドイツワールドカップや今夏の世界陸上の舞台として使われたベルリン・オリンピアシュタディオンが数千人の観客で埋め尽くされました。花火って日本だけでなく世界中で愛されているんだなぁ。