日本の若手のプロテニスプレイヤー錦織圭選手が2008年の全米オープンの際に英語でインタビューを受けている動画です。以前からジュニア大会での優勝やプロ大会での活躍から錦織選手は注目を浴びてたのですが、この大会で日本人初となる全米オープンのシングルス4回戦進出という快挙を成し遂げ、その実力をますます知らしめる事となりました。
テニスの錦織圭選手は5歳からテニスを始め、小学生に才能を見出され、13歳の時に奨学金を得て単身渡米、フロリダを拠点にテニス留学生活を送ってきました。そのため19歳の今では完璧とは言えないまでもかなりの英語力が見に付いているようです。
○錦織圭、全米オープン三回戦突破後の英語インタビュー
○錦織圭、全米オープン四回戦敗退後の英語インタビュー
まだ一部うまく聞き取れてない部分や言いたいことを表現するのに少し時間が必要な場面も見て取れますが、基本的にはコミュニケーションを取るには何不自由ない感じっぽいですね。短い文がほとんどなので、もっと長い文で言いたいことを細かに表現でいるようになったらより洗練した英語になるのではないでしょうか。
いずれにせよ、13歳で親元を離れて言葉も分からない土地へ留学し、英会話を身に付けてテニスも一流の腕を磨いてきた錦織選手は尊敬に値するなと思います。今後は課題となるパワーやスタミナ、怪我を克服していって、世界トップレベルのテニス選手へと成長して欲しいです。