世界で最も危険な薬物メタンフェタミンの悪影響を検証する動画


 アメリカで『最も危険なドラッグ』として知られるメタンフェタミン(Methamphetamine)、日本で言う覚醒剤が、どれだけ危険なものか、マウス実験とコンピュータグラフィックスを用いて科学的に説明している英語動画です。これだけ危険な物が人体に入った事を想像するとぞっとします。

 メタンフェタミンを摂取すると人間に快楽をもたらすドーパミンが、人間の能力を超えて過剰に供給されるため、大変な快楽を感じられる。メタンフェタミンの効果の持続時間は長いが、その分切れた時の中毒症状は重く、メタンフェタミンなしでは快楽を味わえないようになってしまう。こうやって破壊された脳は二度と元には戻らない。

 薬物の恐ろしさは誰もが知る所ですが、薬物は脳を破壊してしまうため、その依存性の強さは本人の意思ではどうすることもできないくらい強いのです。メタンフェタミンのみならず危険薬物には絶対に手を出してはいけないし、手が届かない社会にしていくべきです。