生活苦から自分の臓器を売ってしまったインド人女性


 臓器売買が法律で禁止されているインドでは、堕落したブローカーや医師と臓器提供者との間に臓器のブラックマーケットが存在します。生活苦でお金が必要だったインド人女性は、人助けをしていると言うブローカーの口車に乗せられ、自身の腎臓(kidney)を売却してしまいました。結局売却額のほとんどをブローカー達がもらい、彼女が手にした金額はごくわずかでした。
 この動画ではその女性と、ブローカーにインタビューをしつつ、インドの違法な臓器売買の問題を示唆しています。このような人権を無視した搾取が裏で頻繁に行われていること、その臓器はアメリカ等の先進国へ運ばれている事、色色考えさせられます。



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